由比で桜えびを堪能するならごはん屋さくらで!予約はできる?駐車場情報も紹介

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桜えび グルメ

静岡市清水区の由比といえば、日本一の桜えびの町!駿河湾に面し、富士山も見ることができます。

そんな由比で桜えびを扱うお店は多くありますが、中でも私のイチオシのお店が「ごはん屋さくら」です。

地元はもちろん他県でも有名な人気店ごはん屋さくらについて、予約の可否や駐車場の有無をまとめました。

さらにぜひ食べていただきたいオススメメニューなどを、ごはん屋さくらのリピーターである私がご紹介します。

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由比の桜えび

桜えびが漁獲される町として、町の代名詞である桜えびは、由比のあちこちで目にすることができます。

JR東海道線由比駅のホームには、大きく桜えびの町として唄う看板が掲げられていますし、由比の桜えびの魅力を伝える「ゆい桜えび館」もあります。

そんな由比で獲れる桜えびが、実はとても貴重で限定的なエビということをご存知ですか?

貴重!駿河湾でしか獲れない桜えび

桜えびは静岡県の駿河湾と、東京都の東京湾、神奈川県の相模灘に生息しています。

しかし漁業の営業権が認められているのは静岡県だけ!国内で水揚げされる桜えびは、100%駿河湾産です。

さらに桜えび漁の許可証を持つのは、駿河湾を臨む由比をはじめ蒲原や大井川の地区120隻のみ!

桜えびは、実は限られたところでしか獲れない、とても貴重なエビなんですね。

近年では台湾沖でも桜えびの生息が確認され、台湾からの輸入も増えているようです。しかし台湾の桜えびと駿河湾の桜えびとでは、断然甘みと旨味が違います。

限定!桜えび漁は春と秋の年2回

さらに漁獲できる場所だけでなく、桜えび漁ができる時期も限られています。

それは、春と秋の2回のみ!春漁は3月中旬から6月の初旬、秋漁は10月下旬から12月下旬で、それ以外の時期は桜えびの保護のために休漁となります。

獲れる時期まで限定的な桜えびは、やはり貴重なエビですね。

もちろん由比では漁獲量がある分、桜えびを年中食べることができます。しかし、それは年2回の漁の時に獲った桜えびを保存しておいたもの。

年2回の漁期には獲りたての桜えびを目当てに、県内外から由比へお出かけに来る方が多いです。獲りたては新鮮で、美味しさも格別です!

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由比の桜えびといえば「ごはん屋さくら」

貴重な桜えびを心ゆくまで楽しめるのが、ごはん屋さくらです。

ごはん屋さくらのモットーは、“新鮮な桜えびを気軽に楽しむ”こと!

桜えびがふんだんに乗った丼ものや定食などが、リーズブルなお値段で堪能できます。その贅沢さと美味しさは、コスパ最強です。

桜えびを堪能!ごはん屋さくらのオススメメニュー

オススメは、ごはん屋さくらの人気No.1メニューである「さくら特別定食」です。

さくら特別定食はその名前の通り、まさに特別な内容です。

生桜えびに、釜揚げ桜えび、桜えびのかき揚げと桜えびの佃煮、そして桜えび入りのアオサのお吸い物に、清水産のマグロのお刺身まで付いて、2,530円(税込)!

2,000円を超えると定食にしては高いと感じるかもしれませんが、さくらの定食はコスパ良しです。

1つの定食の中で、生に茹でに揚げに煮ものにと、さまざまなバリエーションで貴重な桜えびを楽しめるのは珍しいからです。

調理の仕方によって桜えびの甘みの引き立ち方も異なり、それぞれの桜えびの味わい方も変わります。ちょっとした桜えびの味比べができますね。

さらに定食に付く白ご飯に、ごはん屋さくら特製の「桜えび髭塩」をかけると、ご飯まで桜えびの風味で楽しむことができます。

桜えび髭塩は、フワッと香る桜えびの甘い香りがたまらず、ご飯だけでなくかき揚げにかけるのもオススメ!

桜えびの甘みを最も感じるのは釜揚げだと思いますが、ぜひ食べていただきたいのが、桜えびのかき揚げです。

桜えびのかき揚げは野菜などは入っておらず、桜えび100%!厚さ5cmぐらいの分厚いかき揚げながら、サックサクなので最後まで軽く食べることができます。

桜えび髭塩も効果的で、ご飯が進みます。そんなかき揚げも堪能できるさくら特別定食はボリューム満点で、お腹いっぱいになること間違いなしです。

桜えびだけじゃない!ごはん屋さくらの看板素材

ごはん屋さくらで桜えび以外の看板素材が「生しらす」です。

由比は桜えびだけでなく、しらす漁も盛んです。しかし釜揚げしらすはいつでも食べることができますが、生しらすは入荷次第という桜えびよりも貴重な素材です。

メニューにはあるものの、入荷次第でなかなか食べられない生しらす。生しらすが注文できたら、とてもラッキーですね。

予約は困難!ごはん屋さくらの狙い目時間

ごはん屋さくらでは、電話からもインターネットからも予約の受付は行っていません。

そのため桜えび漁のシーズンともなると、獲りたてのより新鮮な桜えびを求めたファンで平日でも行列必至!

待ち時間は覚悟の上となりますが、遠方から行った場合は、できる限り少ない待ち時間で食べたいものですよね。

予約こそできないものの電話をすると、お店の方が待ち列の順番表に名前を記入してくださいます。少しは早く入れるので、試してみてください。

お昼の時間は11時からですが、30分前には既に行列ができていることもしばしば。

10時代早めに行くかお昼のピークが終わる13時半ごろであれば、待ち列も少なくなっているので狙い目ですよ。

アクセス良好!ごはん屋さくらへのルートと駐車場

ごはん屋さくらは、国道1号の富士由比バイパス線、寺尾ICから東へ約400m行ったところにあります。

お店が国道1号線に面しており、桜えびカラーのピンク色の建物なので、わかりやすいです。

JR東海道線由比駅からは徒歩約15分の距離になります。駅からお店までの行き方を記したマップがごはん屋さくらのホームページに載っていますので、参考にしてください。

また駐車場もお店周りに広々とあり、無料で普通車が16台駐車可能です。

混雑時は駐車場を誘導するお店の方が立っていらっしゃるので、安心ですね。

活気と笑顔!ごはん屋さくらの店内の雰囲気

ごはん屋さくらはの店内は、カウンターとテーブル、座敷と全部で25席あります。

お店の方はとても元気がよく、店内は活気に満ちています。勢いそのままに、注文から料理が提供されるまでの時間も早いです。

活気あふれる雰囲気の中、赤い綺麗な桜えびを食べると、自然と元気が湧いてきます。

営業再開!ごはん屋さくらの基本情報

新型コロナウイルスの影響がありましたが、5月13日から時間短縮で営業が再開されました。

通常よりも短縮された営業時間になっていますので、お出かけの際はご注意ください。

  • 住所:静岡県静岡市清水区由比今宿1027-8
  • 電話:054-376-0101
  • 営業時間:(平日)11:00〜15:00 / (土日祝)10:30〜19:30
  • 定休日:毎週火曜日
  • 支払方法:現金(クレジットカードは使用不可・ペイペイは使用可)
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由比の桜えびといえばごはん屋さくらのまとめ

ごはん屋さくらは、名古屋からは車で約2時間半、東名高速道路清水ICを出て約15分です。

由比で桜えびを堪能し、清水でマグロを堪能するのも良いですし、清水港では富士山を臨む遊覧船を楽しむことができます。

静岡県の伊豆方面へのお出かけには、名古屋から由比は中間地点となります。

お出かけがてら、絶品の桜えびのかき揚げをはじめとした桜えび料理を堪能しに、ごはん屋さくらへぜひ行ってみてください。

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