日本で唯一!カピバラとねこに触れ合える究極の癒し空間が「カピねこカフェ」です。
2020年1月、東京都の吉祥寺にオープンしました。カピバラとねこを同時に楽しめるカフェは、さまざまある動物カフェの中でもここだけ!
カピねこカフェは予約をしないと入れないのでしょうか?気になる予約方法や料金設定など、カピねこカフェについてねこカフェに通うねこ大好きな私がご紹介します。
究極の癒し!もふもふ天国な吉祥寺にあるカピねこカフェ
ゆるカワなカピバラと、不動の人気を誇るねこがいるカピねこカフェ!
2大癒し系のカピバラとねこと一緒の空間で触れ合えることができる、まさに夢のようなカフェが、東京都の吉祥寺にあります。
満席になることも!カピねこカフェは事前にオンライン予約
カピねこカフェへ行く際は、事前予約が安心です。カピねこカフェのホームページより、希望時間を選択して予約することができます。
土日祝は、時間帯によって満席になることもしばしば!希望日の2ヶ月前から予約開始ですので、混雑が予想される希望日は早めの予約をオススメします。
予約の受付は、希望時間の直前まで可能です。またキャンセルは、希望時間の1時間前までとなりますので、ご注意ください。
予約をしておらず、突然カピバラさんたちに会いたい!となった場合もご安心を。希望時間に空きがあれば、当日でも入店することは可能です。
コスパ良し!カピねこカフェの料金設定
カピねこカフェの料金は、中学生以上の大人料金が1回60分で2,200円(税込)。延長30分につき、追加代金が1,100円(税込)かかります。
6歳から小学生は、大人料金の半額設定です。料金には1ドリンクも含まれます。
吉祥寺という場所に加え、カピバラやねこたちに触ることはもちろん、ねこたちと抱っこすることもできる濃厚な触れ合いが魅力のカピねこカフェ。
触ることすらできないねこカフェが多い中、カピねこカフェの触れ合い度の高さで60分2,200円は、断然コスパ良しです!
オプションで“ねこさんおやつ”が500円で販売されています。カピバラにはあげれませんが、ねこにはご飯をあげることもできるので、より触れ合いたい方にはオススメです。
吉祥寺駅すぐ!カピねこカフェへのアクセス
カピねこカフェはアクセスも良好!JR東日本の中央本線と京王電鉄の井の頭線が乗り入れる吉祥寺駅の南口(公園口)から、徒歩約5分です。
南口を出たら末広通りを直進し、スーパーマーケットのminiピアゴが見えてきたら弁天通りへ右折。さらに直進すると、左側にカピねこカフェがある建物が見えてきます。
アクセスしやすい点もカフェに行くには重要なポイント!吉祥寺駅は、東京駅から中央本線の快速に乗れば、乗り換えなしで約30分。新宿駅からは約15分で行くことができます。
遠方にお住まいの方や初めて行く方にとって、東京観光の基点となる東京駅からアクセスしやすいのは安心ですね。
営業日に注意!カピねこカフェの基本情報
カピねこカフェの定休日は、毎週火曜日と水曜日になります。また月・木・金と土・日・祝日とでは、営業時間が異なりますのでご注意ください。
1回60分となりますが、60分ごとに10分間は来店者の入れ替わり時間となり、カピバラやねこにとっての休憩時間になります。
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-10 PLATANO2階
- 電話:0422-26-9388
- 定休日:火・水曜日
- 営業時間:月・木・金曜日14:00〜19:00 / 土・日・祝日12:00〜19:00
- 予約の時間帯:月・木・金曜日①13:10〜14:10 ②14:20〜15:20 ③15:30〜16:30 / 土・日・祝日①12:00〜13:00 ②13:10〜14:10 ③14:20〜15:20 ④15:30〜16:30 ⑤16:40〜17:40
- 料金:1回60分 中学生以上2,200円(税込) / 6歳〜小学生1,100円(税込) ※6歳未満のお子様は安全上入店することはできません
- キャンセル:予約時間1時間前まで可
カピねこカフェ来店時のマナー
カピバラとねこと楽しく触れ合うために、来店時に守るべきマナーが以下となります。
- 店内は終日禁煙
- 店内への飲食物および動物の餌の持ち込みは不可
- 素足での入店はNG!靴下の持参が必要
- 店内での写真撮影時にはフラッシュの使用はNG!また、他の来店者が映り込まないよう注意が必要
- 香料(香水)などの強い匂いを付けて来店するのは、動物にとってNG!
- 動物にストレスを与える行為(無理やり触ろうとする、強引に抱き上げる)はNG!静かにナチュラルな触れ合いを楽しむことが肝心
マナーを守って、カピバラとねこたちとの癒しの時間を存分に楽しみたいですね。
吉祥寺にあるカピねこカフェで触れ合えるもふもふ仲間
それでは肝心のカピねこカフェで触れ合える、もふもふ仲間をご紹介します!
動物たち全てがとても温厚で、人懐っこいのが魅力のカピねこカフェ。
お目当てのカピバラくんやねこちゃんを、あらかじめチェックして来店すると、より満喫できますよ!
不動の人気!触れ合えるねこたち
カピねこカフェのホームページでは、男の子3匹・女の子3匹の計6匹のねこが、スタッフとして紹介されています。
スタッフねこはみな人間大好きで甘えん坊!人懐っこいねこばかりです。
触ることはもちろんスタッフの方が抱っこを促してくださいますし、自然と膝の上に乗ってきてくれることも!ねこ好きにはたまらないねことの触れ合いを満喫できます。
保護されたばかりで人に慣れていないねこには、別スペースが設けられています。
ソファの上でくつろぐねこたちにうっとり!キャットステップも完備されているので、遊ぶねこの姿も見ることができます。
引き取ることも可能!里親募集も行うカピねこカフェ
カピねこカフェは、里親募集型ねこカフェも兼ねています。“癒されながら社会貢献”として、保護ねこの里親探しも行っているのです。
地域と連携して保護ねこを迎え入れており、保護ねこたちにとって居場所があることはとても重要です。
引き取ることが前提でなくとも、ペットショップとは異なる人間もねこもリラックスできるカフェの中で、気軽に触れ合って相性を確かめることができるのは大変貴重!
気に入ったねこと出会い、実際に引き取るとなった場合には、スタッフの方にその旨の希望を伝えます。引き取るまでには譲渡に関する審査を受け、譲渡までに2〜3回の来店が必要です。
さらに譲渡時には、保護や飼育に要した費用の支払いとして譲渡料金(基本55,000円税込)が必要となります。
その場で気に入ったので、当日おうちに連れて帰るということはできません。
非常に温厚!触れ合えるカピバラ
そもそもカピバラといえば、動物園でしか見たことがないのではないでしょうか?
実はカピバラはペットとして飼うことができます。しかし実際にはカピバラを取り扱う販売元が少ないのと、購入費用が莫大!
さらに水浴びが好きなカピバラ用に大きな水槽を常設する必要があるなど、飼育は簡単ではありません。
そんなカピバラと、カピねこカフェではねこと一緒に触れ合うことができます!カピねこカフェにいるカピバラは1頭で、「タワシ」という名前の男の子です。
ねこたちとソファで一緒にお昼寝をするのが大好きで、カピバラとねこの2ショットはSNS映え間違いなし!
カピバラはモルモットの仲間で、世界最大のげっ歯類です。大きな歯があると噛まれるのでないかと心配されるかもしれませんが、カピバラは非常に温厚で、撫で撫でしてもらうのが大好き!
毛はねこのように柔らかくはなく、タワシのようにゴワゴワしています。あごの下や背中を撫でてもらうのが好きなので、カピねこカフェでぜひ実践してみてください。
カピねこカフェではタワシくんの体調管理の観点から、2020年3月よりおやつをあげることはできなくなりましたので、おやつをあげるのはねこたちだけにしましょう。
吉祥寺にあるカピねこカフェのまとめ
動物園でしか見ることがなかったカピバラを、室内で独占状態で見て触れることができ、さらに数匹の可愛らしいねことも一緒に触れ合えるカフェは、日本で唯一吉祥寺にあるカピねこカフェだけです。
さらにカピバラとねこたちと近い距離感なのも、カピねこカフェの大きな魅力。数多くあるねこカフェの中でも、ここまで触れ合いを楽しむことができるカフェは珍しいです。
ねこ好きにはたまらない!究極な癒しを求めて、もふもふ天国な吉祥寺にあるカピねこカフェに、ぜひお出かけしてみてください。
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